ご挨拶

   日本窯業外装材協会(NYG協会)は、1991年に前身の「乾式防火サイディング懇話会」を改称し住環境の向上を理念のもと、2012年に創立30周年を迎えました。 この間、政治、経済や社会情勢、自然界、あらゆる方面で大きな変化がありました。特に近年は激動・激変が多いうえに、一つの事象が全世界に影響を及ぼすような、ボーダーレスの時代になっています。
   この様な状況の中で、当協会は、学識経験者、消費者、関係省庁、各種団体のご指導・ご協力・ご理解をいただきながら住環境の向上に寄与するべく、防耐火性、耐久性、施工性、意匠性に優れた外壁材の開発・改良および普及促進に努めてまいりました。
   加えて1995年1月の阪神淡路大震災や2004年10月の新潟中越地震の被害調査では、窯業系サイディングは地震にも強いことが確認され、今や新築住宅の7割以上に使われていることは、当協会の励みでもあります。
   今後の住宅産業界を遠望しますと、長期優良住宅政策に謳われるように「量から質への転換」が益々求められており、当協会としましても「今の問題、明日の課題、将来の展望」を見据えながら、変化する業界環境、社会のニーズを捉え、また、設立時の理念を継承しつつ取り組んでまいります。