窯業系サイディングのQ&A

窯業系サイディングについて
Q1 「窯業」とは、どのようなものを指すのですか?
Q2 「サイディング」とは、どのようなものですか?
Q3 窯業系サイディングの特徴はなんですか?
Q4 窯業系サイディングの用途はなんですか?
Q5 窯業系サイディングには使用制限がありますか?
Q6 窯業系サイディングに寿命はあるのですか?
施工について
Q7 サイディングの施工(取り付け)は、どのように行われるのですか?
Q8 施工中にサイディング製品表面に傷がついたのですが?
性能について
Q9 どのような性能があるのですか?
Q10 耐震性はあるのですか?
Q11 防火構造、準耐火構造の認定書が欲しいのですが?

窯業系サイディングについて

Q1 「窯業」とは、どのようなものを指すのですか?
 

窯業(ようぎょう)は、粘土、ケイ砂、石灰岩などから陶磁器、瓦、ガラス、セメントなど、非金属原料を高熱処理して作るものを製造する工業で、窯(かま)を使用するため、窯業と呼ばれています。詳しくはこちらをご参照ください

Q2 「サイディング」とは、どのようなものですか?
 

板状外壁材の総称です。乾式工法の主要材料の一つで、材質の違いで窯業系サイディング、金属サイディング、塩ビサイディングなど呼称が異なります。

Q3 窯業系サイディングの特徴はなんですか?
 

①地震に強い→こちらもご覧ください
②防耐火性に優れている→こちらもご覧ください
③デザインが豊富である
④住宅の耐久性向上のための通気構法が可能
⑤リフォーム性にも優れている→こちらもご覧ください
など利点があります。

Q4 窯業系サイディングの用途はなんですか?
 

主に戸建住宅に外装材として使用されています。最近では住宅のみならず商業建築、事務所などの非住宅分野にも使用されるケースが増えてきています。

Q5 窯業系サイディングには使用制限がありますか?
 

①建築基準法に規定された防火地域、準防火地域、22条地域などで使用できる製品が異なります。
(詳細は会員各社の基準、仕様に従ってください)
②高さ制限については、NYG協会の標準工法は「高さ13m以下」の建物(※)となります。
※主に木造軸組み工法、枠組壁工法の住宅、及び低層の鉄骨造の建築を指します
③寒冷地(各社サイディングメーカー毎に地域は異なります)では使用できない製品もありますので、ご使用には会員各社、あるいは工事店に確認が必要です

Q6 窯業系サイディングに寿命はあるのですか?
 

サイディングの寿命については一概には言えませんが、適切なメンテナンスを行うことで寿命が延びることにつながります。


施工について

Q7 サイディングの施工(取り付け)は、どのように行われるのですか?
 

窯業系サイディングの施工は、専門の施工者(NYGサイディング施工士)が標準工法に則って行います。
なお、NYG協会の標準工法は、住宅の耐久性向上を目的とした外壁通気構法です。
窯業系サイディングは、会員各社指定の留め付け金具、或いは、釘を用いて柱・胴縁等に留め付けます。

Q8 施工中にサイディング製品表面に傷がついたのですが?
 

窯業系サイディングは、引き渡しまでの間に何らかの原因で傷が付くことがあります。
そのような場合には、施工者が付属の専用補修塗料で補修を行います。→こちらもご覧ください

性能について

Q9 どのような性能があるのですか?
 

・外壁材として雨、風、地震、台風、火事等から建物を守ります。
・建物の構造別に主に外壁の防火構造認定、準耐火構造認定を取得しています。
こちらもご覧ください
・工場塗装品の塗膜の耐候性(色持ちの良さ)や防汚性のある製品もあります。詳細につきましては会員各社へお問い合わせください。

Q10 耐震性はあるのですか?
 

・外壁の構造は法令82条の2の扱いにおいて、層間変位角が1/120において脱落が無いようになっています。詳しくはこちらから
・地震時には住宅に大きな負荷がかかります。窯業系サイディングの住宅1棟あたりの重量はモルタル塗装の半分以下です。地震時にかかる住宅への負担を軽減できます。
・地震等、外力による外壁材損傷を防ぐには、金具留め工法をお奨めします。

Q11 防火構造、準耐火構造の認定書が欲しいのですが?
 

NPO 住宅外装テクニカルセンター(JTC)にお問い合わせください。詳しくはこちらから