1.国土交通省HPのQAより「(一社)日本窯業外装材協会(NYG)管理の移行認定」に関する事項抜粋 ① 防火構造の外壁(耐力壁)に係わるPC030BE-9201の認定では、グラスウール又はロックウール(厚さは問わない)を充てんした上で厚さ9.5mm以上のせっこうボードを張ったものについては、大臣認定不適合として扱う必要はない。 ② 準耐火構造の外壁(耐力壁)に係わるQF045BE-9226,QF060BE-9225の認定では、木造については、当初の認定取得の際にグラスウールを充てんした試験体を用いて性能試験が行われているため、グラスウール及びより耐熱性に優れるロックウールの充てんについて、大臣認定不適合として扱う必要はない。 2.鉄骨造及び有機系断熱材について ① 「窯業系サイディング+鉄骨造」においてグラスウール,ロックウールを使用出来る告示及び認定について紹介しています。 詳しくはこちら>>> ② NYG管理の移行認定では、有機系断熱材は認定書に記載が無いため使用出来ません。ご使用になる断熱材メーカーまたは団体にお問い合わせください。
JTC解散に伴うNYGによるJTC事業の実施について
NPO法人住宅外装テクニカルセンター(JTC)防耐火関連のお問い合わせは一般社団法人日本窯業外装材協会(NYG TEL : 03-6280-4680)で承ります。 また、防耐火認定書(写)のダウンロード等の情報もNYGのHPで取得いただけます。